チキリのこだわり

塗料へのこだわり

わたしたちは、塗料の持つ機能にこだわります。

 

船の底に塗料を塗りますが、何故塗るのかご存じでしょうか?

当社は大正13年に、船具商として操業いたしました。

沼津港の漁船をお客様として、船で使う色々な資材を納めておりました。当時の船は木で出来ていましたから、何も手入れしないと、木が腐って船が沈んでしまいます。

また、船を海面に浮かべておくと、船の底に海草や貝が付着します。

これらの物が付着したまま船が走り出すと、水との抵抗でなかなか船が進まなくなります。

つまり、同じエンジンで走るとすると、つるつるの船底と藻や貝が着いた船艇ではその速度と燃費が全く違ってくるのです。

そこで船の底に塗料を塗るのですが、この塗料には色々な機能があります。

一つには、船が走り出すとその流速で塗料表面が少しずつ削れていく事により、表面についた付着部が落ちてしまう、自己研磨という機能。

そして、塗料内部に生物が育たないクスリのような物を内包しそれが少しずつ溶け出すことにより、生物の付着を防止する機能。

もちろん錆びを防止する機能も持っています。

 

この様に素晴らしい機能をもった塗料が数多くあります。わたしたちチキリは、この様な特別な機能を持った塗料に着目して参りました。

・ 遮熱塗料
 太陽光の赤外線を選択的に反射して、建物の中を厚くしないために塗る塗料。

・ 太陽熱温水機用塗料
太陽光の赤外線を選択的に吸収して、中に貯めた水を温めるために塗る塗料。

・ 落書き防止用塗料
落書きしても直ぐに拭き取れる塗料。

・ 耐熱塗料
 煙突・乾燥炉など、高温になる場所に塗る塗料。

・ 防かび塗料
 食品工場・病院など、衛生上の管理が必要な場所に塗る塗料。

・ 飲料水塗料
 飲み水を貯める上水タンクなどの容器や、流す為のパイプ・管の内面を塗装する塗料。

 

等々、上げ出すと切りがありません。そして今力を入れている塗料が光触媒の塗料です。
 

環境への取り組み

わたしたちは、環境マネジメントシステムに関する国際規格である、ISO14000の認証を取得した事業所です。

このシステムは、企業が活動することによって生じる環境への悪影響を抽出し、これを改善するために、計画→実行→検証→改善していくというサイクルを構築することが要求されます。

この活動の中で、当社が企業活動をしていく上で生じる、有害な環境影響(環境への負荷)が低減され、同時に有益な環境影響が増大し、経営が改善されると共に、環境に良い企業経営がなされることが期待されます。

当社がこのISO14000の認証を所得して5年が経ちますが、認証取得当初と比べ下記のような実績となっております。

・ 電気使用量の削減 : -15.3%
・ 紙の使用量      : -44.4%
・ 事業系ゴミの排出量 : -45%

また、10年程前から「遮熱塗装」という工法に注力し、毎年東京のビックサイトなどで開催される展示会へ出展し、我々の事業活動自体が、地球温暖化(ヒートアイランド現象)の解消につながるように、いわゆる環境商材の取扱を増やすように努力しています。